スレンダーなフレームが創り出す、流れるような彫刻的なフォルム。CH71 ラウンジチェアはデンマークを代表する家具デザイナー、ハンス J. ウェグナーならではの木材や張り加工への深い造詣から生まれた逸品です。機能と美しさの融合、洗練されたフォルム、時を超えて愛されるタイムレスな魅力、「椅子の巨匠」と称されるハンス J. ウェグナー独特のセンスが映える、1952年のデザインです。優雅な曲線を描くフレームに沿うように施される、高い技術を要する張地加工がデザインの重要な要素となっているCH71。流れるようなこの見事な張地加工には、家具職人としても一流の腕をもったウェグナーの知識と経験が活かされています。 フレーム部分はオーク材が使われており、その元来の強度に加えて、くっきりと美しい木目模様が特徴です。時を経るとともに、その色は温かみのある黄褐色へとゆっくり変わっていきます。【1952年デザイン】 ※取り寄せ商品のため、ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。
(08/20 18:02 更新)