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■フロアモニターの選び方ステージ向けのフロアモニターって沢山種類があって選ぶのが難しい…という方も少なくないはず。ここでは簡単にですが、選ぶポイントと当社取り扱いの製品の違いについて解説いたします。・電源の有無電源を必要とする「パワードスピーカー」と、アンプからパワーを送る「パッシブスピーカー」の2種類があります。本セットのモニタースピーカーはパッシブスピーカーで、スピーカーには電源が必要ありません。本セットならパワーアンプ1台、1つの電源で最大4つのスピーカーが接続できます。電源確保が省けるので、設営がとっても楽ちんです。但し、アンプからスピーカーへ繋ぐケーブル(=スピーカーケーブル)は、極力短くする必要があります。スピーカーケーブルは長く引き回すことで、長さに比例して損失が大きくなり、結果的に音量が小さくなってしまいます。ケーブルを30m以上引き伸ばす場面には「パワードスピーカー」がお勧めです。パワードタイプのフロアモニターとしては、dBTechnologiesのFMX12やYAMAHAのDHR12Mがございます。・サイズ筐体の中にあるスピーカーユニットのサイズで分類されます。フロアモニター用としては、10インチと12インチの2種類が一般的です。インチ数が大きいことでのメリットは、許容入力が大きい傾向にあるということ。それだけパワーが送れるということです。また、重量があることで、振動によりスピーカー自体が動くということも少ないです。小型・軽量なスピーカーをフロアモニターとして使用すると、スピーカーの振動でフロアモニターが徐々に前進する…といった事象もございます。そういった意味では大音量を必要とする場面、例えばドラムのモニタースピーカーには口径の大きなモデルがお勧めです。インチ数が小さいメリットもあります。インチ数が小さいと指向性が鋭くなり、ハウリングマージンを削れたり、外に広がる音漏れを軽減できます。PAエンジニア視点では、フロアモニターの音量は可能な限り小さくしたいです。人間の耳には容量があり、あまりに大きな音が入ると、音としての認知度が低下してしまうことがあります。モニターは、外音への影響度にも注意が必要です。モニターの音が壁に跳ね返って客席に届く状態ですと、客席には「反射した音」が届いてしまうので、音の明瞭度が低下してしまいます。可能な限りモニターはピンポイント的に返すのがお勧めです。本セットのモニタースピーカーは12インチで、従来のスタンダードな仕様となっております。ずっしりとした質感で安定してご利用頂けます。なお、昨今ではボイスコイルの進化により口径が小さくても音飛びの良いモニタースピーカーが出ています。設置スペースがタイトな場所ではdBTechnologiesのFMX10もお勧めです。・同軸かそうでないかフロアモニターに使われるスピーカーは筐体の中に2つのユニットを搭載する2-Way方式が一般的です。2つのユニットのうち、1つは高音域、もう1つは中・低音域用と音域が分かれています。同軸スピーカーは中低音域用スピーカーの真上に高音域スピーカーを配置する形式。そうでないスピーカーは低音域と高音域が離れた場所に固定されるスピーカーです。本セットのモニタースピーカーは同軸ではない従来のスタンダードな仕様となっております。同軸フロアモニターとしては、dBTechnologiesのFMX12やYAMAHAのDHR12Mがございます。 同軸スピーカーのメリットは、高音域と低音域が近い位置から発せられるのでバランスが良いということ。そうでないスピーカーは立ち位置によっては高音域が強く聞こえたり、弱く聞こえたりする可能性があります。立ち位置が高域スピーカー寄りなら高域が強くなり、低域寄りなら低域が強く聞こえるでしょう。■システムの概要
RMS250W/PEAK1000W
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■フロアモニターの選び方
ステージ向けのフロアモニターって沢山種類があって選ぶのが難しい…という方も少なくないはず。
ここでは簡単にですが、選ぶポイントと当社取り扱いの製品の違いについて解説いたします。
・電源の有無
電源を必要とする「パワードスピーカー」と、アンプからパワーを送る「パッシブスピーカー」の2種類があります。
本セットのモニタースピーカーはパッシブスピーカーで、スピーカーには電源が必要ありません。本セットならパワーアンプ1台、1つの電源で最大4つのスピーカーが接続できます。電源確保が省けるので、設営がとっても楽ちんです。但し、アンプからスピーカーへ繋ぐケーブル(=スピーカーケーブル)は、極力短くする必要があります。スピーカーケーブルは長く引き回すことで、長さに比例して損失が大きくなり、結果的に音量が小さくなってしまいます。
ケーブルを30m以上引き伸ばす場面には「パワードスピーカー」がお勧めです。パワードタイプのフロアモニターとしては、dBTechnologiesのFMX12やYAMAHAのDHR12Mがございます。
・サイズ
筐体の中にあるスピーカーユニットのサイズで分類されます。
フロアモニター用としては、10インチと12インチの2種類が一般的です。
インチ数が大きいことでのメリットは、許容入力が大きい傾向にあるということ。それだけパワーが送れるということです。また、重量があることで、振動によりスピーカー自体が動くということも少ないです。
小型・軽量なスピーカーをフロアモニターとして使用すると、スピーカーの振動でフロアモニターが徐々に前進する…といった事象もございます。そういった意味では大音量を必要とする場面、例えばドラムのモニタースピーカーには口径の大きなモデルがお勧めです。
インチ数が小さいメリットもあります。インチ数が小さいと指向性が鋭くなり、ハウリングマージンを削れたり、外に広がる音漏れを軽減できます。
PAエンジニア視点では、フロアモニターの音量は可能な限り小さくしたいです。人間の耳には容量があり、あまりに大きな音が入ると、音としての認知度が低下してしまうことがあります。
モニターは、外音への影響度にも注意が必要です。モニターの音が壁に跳ね返って客席に届く状態ですと、客席には「反射した音」が届いてしまうので、音の明瞭度が低下してしまいます。
可能な限りモニターはピンポイント的に返すのがお勧めです。
本セットのモニタースピーカーは12インチで、従来のスタンダードな仕様となっております。ずっしりとした質感で安定してご利用頂けます。
なお、昨今ではボイスコイルの進化により口径が小さくても音飛びの良いモニタースピーカーが出ています。設置スペースがタイトな場所ではdBTechnologiesのFMX10もお勧めです。
・同軸かそうでないか
フロアモニターに使われるスピーカーは筐体の中に2つのユニットを搭載する2-Way方式が一般的です。
2つのユニットのうち、1つは高音域、もう1つは中・低音域用と音域が分かれています。
同軸スピーカーは中低音域用スピーカーの真上に高音域スピーカーを配置する形式。そうでないスピーカーは低音域と高音域が離れた場所に固定されるスピーカーです。
本セットのモニタースピーカーは同軸ではない従来のスタンダードな仕様となっております。
同軸フロアモニターとしては、dBTechnologiesのFMX12やYAMAHAのDHR12Mがございます。
同軸スピーカーのメリットは、高音域と低音域が近い位置から発せられるのでバランスが良いということ。そうでないスピーカーは立ち位置によっては高音域が強く聞こえたり、弱く聞こえたりする可能性があります。立ち位置が高域スピーカー寄りなら高域が強くなり、低域寄りなら低域が強く聞こえるでしょう。
■システムの概要
RMS250W/PEAK1000W